2020年04月30日(木)
20/21年度世界小麦生産見通し、400万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は4月30日付けの世界穀物需給報告で、世界の2020/21年度小麦生産見通しを7億6400万トンと、前月時点での7億6800万トンから400万トン引き下げた。欧州や黒海周辺地域の生育状態が好ましくなく、生産見通しに響いているという。最新予測は前年と比べると0.3%増加。消費は前年比0.9%増の7億5500万トンとみており、従来の7億6000万トンから下方修正した。
2020/21年度貿易は1億8000万トンの従来予想から1億7700万トンに引き下げた。飼料向けの輸出が細るとの見方が背景にある。また、前年の推定を1億7600万トンから1億7800万トンに上方修正したこともあり、前年との比較にして0.6%と小幅にも減少の見方に転じた。期末在庫は600万トン引き上げて2億8900万トン、前年の2億7900万トン(修正値)から膨らむ見通しを示した。
Posted by 直 4/30/20 - 13:00



