2020年06月10日(水)
FX:円高ドル安、FRBのゼロ金利継続や景気の不透明感が売り誘う
[場況]
ドル/円:107.12、ユーロ/ドル:1.1372、ユーロ/円:121.77 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行。FOMCで2022年までゼロ金利が続くとの見通しが示される中、ドルに改めて売り圧力が強まった。一方ではFRBがそこまでの長期間金融緩和を続けざるを得ないほど、今の経済は危機的な状況にあるとの見方が、安全資産としての円に対する需要を呼び込んだ。ドル/円は東京からこれまでの流れを継いだ売りが先行、午後には107円台前半まで値を切り下げた。ロンドンに入ると一旦は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、NYに入ってからも上値の重い展開が継続。FOMCの声明発表後委には、一時107円を割り込む場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京ではあ1.13ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、午後に入ると買いが優勢となり、ロンドンでは1.13ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると売りに押し戻される格好となったものの、1.13ドル台半ばではしっかりと下げ止まり。FOMC発表後は買いが集まり、1.14ドル台前半まで値を伸ばしたものの、その後は再び1.14ドルを割り込むまでに値を切り下げた。ユーロ/円は東京では122円台前半でのもみ合い、その後徐々に売りに押される格好となり、ロンドンでは121円台後半まで値を切り下げた。NY早朝には一旦買いが集まる場面が見られたが、その後改めて売り圧力が強まり、121円台半ばまで反落。FOMC後は一旦122円台まで買いが集まったが、その後再び売りに押され121円台後半まで値を下げた。
Posted by 松 6/10/20 - 17:33



