2021年03月17日(水)
2022年以降の利上げ見通し増加・FRB
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が17日に発表したFRB理事と地区連銀総裁の政策金利見通しによると、2022年以降の利上げの見方が増加した。ドットチャートと呼ばれる各高官の具体的な金利見通しを示す点の分布図で、17人の連銀高官のうち、大勢が2023年まで0−0.25%のレンジ維持の見通しである中、昨年12月の前回調査で2022年の利上げを予想していたのが1人だったのに対し、今回は4人となった。このうち3人は0.25−0.5%、1人は0.5-0.75%を見越す。また、2023年には7人が利上げの見方で、前回の5人から増加した。1-1.2%をみる向きが前回の1人から2人に増加。
FOMCは昨年3月に新型コロナウィルスの感染拡大を背景にした景気や雇用の悪化に対する措置としてフェデラルファンド金利の誘導目標水準を1ポイント引き下げて年0-0.75%としてから、本日の会合も含めてこの1年間据え置きを決めた。
次回のFOMC会合は4月27-28日の2日間で行われる。
Posted by 直 3/17/21 - 14:34



