2021年03月30日(火)
ラニーニャ現象終息、ENSOは少なくとも南半球冬まで中立
[天候]
オーストラリア気象局は30日付のリリースで、ラニーニャ現象が終息したと発表した。熱帯太平洋の海面温度はここ数週間エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生しないことを意味するエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立水準にあり、海面下の水温も平均的と指摘。全ての気象モデルが、少なくとも南半球の冬までESONOの中立状態を見通しているという。
当局はこのほか、大気振動の一つであるマッデン・ジュリアン振動(MJO)が現在、オーストラリアの天候を大きく左右しているとの見方を示した。向こう1-2週間にオーストラリア北端からより広範囲の海洋大陸で雲量や降水量が増すとみられるとコメント。熱帯性低気圧や台風のリスクも高まるだろうとした。
Posted by 直 3/30/21 - 12:47



