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2021年06月03日(木)

21/22年度世界穀物生産、初回見通しは1.9%増加・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)は月次レポートで、世界の2021/22年度穀物生産が28億2090万トンと、前年の27億6860万トン(修正値)から1.9%増加するとの初回見通しを発表した。伸び率は小さくなるが、3年連続増加、また過去最高を再び更新する見方である。小麦が前年比1.4%増の7億8580万トンになると予想。雑穀が15億1610万トンで、2.5%増加の見通し、このうちコーンは3.7%の増加を見込む。

2021/22年度の世界消費は28億2570万トンの予想で、前年の27億7820万トン(修正値)から1.7%増加する。人口増加を反映しての伸びで、前年より小幅増となるものの、新たに記録を塗り替える。小麦が7億7860万トン、雑穀は15億26500万トンとみており、それぞれ前年比にして2.5%と1.4%の増加。飼料用の小麦消費増加が進む見通しだが、雑穀には依然とどこないと指摘した。

2021/22年度世界穀物貿易見通しは4億6930万トンとし、前年から0.3%と僅かにも3年連続増加になる。期末在庫は8億1150万トンの予想。前年の8億880万トン(修正値)をわずかに上回り、4年ぶりの在庫増加をみている格好になる。

Posted by 直    6/3/21 - 12:40 

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