2021年06月10日(木)
21/22年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、5月後半は前年比1.90%増
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2021/22年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、5月後半の圧搾高は4322万9000トンと、前年同期から1.90%増加した。4月に新年度入りして減少が続いていたのがプラス転換である。2021/22年度の圧搾高は6月1日時点で1億2964万6000トンになり、前年同期を10.88%下回る。
5月後半の砂糖生産は262万3000トンで、前年との比較にして2.59%アップ、エタノールは9.16%増えて19億8700万リットルとなった。揃って今年度初めての増加。ただ、無水エタノールが47.05%増加したのに対し、含水エタノールは7.04%減り、前半より小幅であるものの減少基調を続けた。2021/22年度の砂糖生産は1日時点で715万2000トン、前年から11.12%減少した。エタノールは前年比6.66%減の58億2400万リットルとなった。
1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は128.27キログラムと、前年同期の126.69キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の45.83%から45.14%にやや低下、エタノール生産が54.17%から54.86%に上がった。
Posted by 直 6/10/21 - 10:49



