2021年06月16日(水)
株式:続落、FOMCで早期利上げ観測高まるのを嫌気し売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:34,033.67↓265.66
S&P500:4,223.70↓22.89
NASDAQ:14,039.68↓33.17
NY株式は続落。FOMC声明と同時に発表されたドットプロットと呼ばれるFRB高官の金利見通しで、2023年中の利上げを予想する向きが大きく増えたことを受け、早期のテーパリングや利上げ観測の高まりを嫌気する中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。昼前あたりからは徐々に売り圧力が強まり展開、FOMCの声明発表後にはまとまった売りが出て、300ポイント台後半まで一気に下げ幅を拡大した。その後は一旦買い戻しが集まったものの、最後は再び売りに押される形で取引を終了した。
セクター別では、銀行株が底堅く推移、一般消費財も僅かにプラスとなったが、それ以外のセクターはほとんどが下落。中でも保険や金鉱株、公益株、生活必需品などの下げが目立った。ダウ平均では、メルク(MRK)が1.20%の上昇となったほか、JPモルガン・チェース(JPM)やアップル(APPL)、ナイキ(NKE)の計4銘柄のみが上昇。一方でダウ(DOW)は2.42%の下落、ウォルマート(WMT)が2.04%の下落、スリーエム(MMM)やボーイング(BA)、ウォルグリーン(WBA)、ハネウェル・インターナショナル(HON)も1%台後半の下落となった。
Posted by 松 6/16/21 - 16:50



