2021年06月22日(火)
ブラジル・サンマルチーニョ砂糖きび圧搾、20/21年は0.5%減少
[砂糖]
ブラジルの砂糖・エタノール会社サンマルチーニョによると、同社の2020/21年度(4-3月)砂糖きび圧搾高は2252万2000トンと、前年同期から0.5%減少した。1-3月期がゼロだったため、圧搾高は昨年12月時点から変わらない。2020/21年度は乾燥による影響から圧搾ダウンになったという。イールドが80.7トンで、前年の82.9トンからダウン。しかし、砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は前年から4.6%増加し、145.7キログラムとなった。
砂糖生産は34.1%増えて148万3000トン、エタノール生産は10億1800万リットルになり、前年を13.1%下回った。砂糖とエタノール生産への砂糖きびの割り当てが、砂糖向けで47%と、前年同期の37%から上昇。一方、、エタノール向けでは63%から53%に下がった。
サンマルチーニョは2020/21年度の圧搾を2052万5000トンと見通し、従来の2320万トンから引き下げた。下方修正により、前年比にして8.9%減少をみている格好となった。砂糖生産は前回報告で113万5000-149万トンの予想レンジとしていたのを120万5000トンに修正した。エタノール生産は9億7000万-12億リットルから10億1300万リットルに修正。いずれも前年との比較にして減少の見通しになる。
Posted by 直 6/22/21 - 08:16



