2021年06月25日(金)
米国人の復職に伴いインフレ圧力弱まる・ミネアポリス連銀総裁
[要人発言]
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は25日のイベントで、米国人の復職に伴いインフレ圧力が弱まるとの見方を示した。現在無職の米国人がいつまで労働市場に戻ることがない場合は、インフレ上昇に対する懸念が強まるが、現時点で今秋には雇用増加を見込んでいるとコメント。最近の物価上昇は、経済の再開によると述べた。
一方で、雇用の伸びが緩慢なことについて、チャイルドケアや新型コロナウィルス感染不安が根強いこと、失業給付の上乗せなどを理由に挙げた。こうした要因が解消されれば、雇用増加に至ると述べた。また、雇用側が賃上げに消極的なことを指摘した。
カシュカリ総裁は2020年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務め、次回FOMCの議決権を持つのは2023年の予定。
Posted by 直 6/25/21 - 13:29



