2021年08月05日(木)
2021年パキスタン小麦生産推定、前年から6.9%増加・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧機関(FAO)によると、6月に収穫を終えたパキスタンの2021年小麦生産推定は2700万トンとなり、前年から6.9%増加した。過去5年平均の2539万8000トンも上回る。国内価格の加過去最高更新や政府の生産促進策を背景に作付が増え、イールドも天候に恵まれて平均以上となったのが背景にある。
パキスタンは通常小麦輸出国であるが、2年連続して平均以上の輸入が予想されている。2021年の生産増加でも、2018年から2020年までの3年間は平均以下にとどまり、政府の国内備蓄積み増し計画が背景にある。2021/22年度(4-3月)小麦輸入は180万トンの見通し。前年の約半分に減少だが、過去5年平均が100万トンにも満たないのと比べると大幅増加になる。
Posted by 直 8/5/21 - 08:12



