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2021年08月12日(木)

USDA需給:国内需給は小麦、コーン、大豆共に生産見通し引き下げ
  [穀物・大豆]

USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー

小麦 21/22年 修正 前年比 市場予想 20/21年 修正 市場予想
>イールド 44.5 ↓ 1.3 ↓10.46% - 49.7 →0.0 -
>生産 1697 ↓ 49 ↓7.06% 1723 1826 →0 -
期末在庫 627 ↓ 38 ↓25.71% 644 844 →0 841
コーン 21/22年 修正 前年比 市場予想 20/21年 修正 市場予想
>イールド 174.6 ↓ 4.9 ↑ 1.51% 177.6 172.0 →0.0 -
>生産 14750 ↓ 415 ↑ 4.01% 15004 14182 →0 -
期末在庫 1242 ↓ 190 ↑ 11.19% 1297 1117 ↑ 35 1096
大豆 21/22年 修正 前年比 市場予想 20/21年 修正 市場予想
>イールド 50.0 ↓ 0.8 ↓0.40% 50.4 50.2 →0.0 -
>生産 4339 ↓ 66 ↑ 4.93% 4375 4135 →0 -
期末在庫 155 →0 ↓3.13% 159 160 ↑ 25 148

米農務省(USDA)は12日付の需給報告で、2021/22年度米国内小麦生産推定を16億9700万ブッシェルと、前月から4900万ブッシェル引き下げた。前年から7.06%の減少になる。市場予想も下回った。イールドを1エーカー45.8ブッシェルから44.5ブッシェルに下方修正。国内消費を1100万ブッシェル引き下げて11億8400万ブッシェルとした。飼料及び残余を1000万ブッシェル、食用を100万ブッシェルそれぞれ下方修正したためである。期末在庫は3800万ブッシェル引き下げ、6億2700万ブッシェルと見通す。前年比にして25.71%ダウン、市場予想も下回る。

21/22年度の米国内コーン生産が147億5000万ブッシェルで、4億1500万ブッシェル引き下げた。前年比は4.01%増加。イールドを179.5ブッシェルから174.6ブッシェルに下方修正。生産とイールドともに市場の予想以下である。期初在庫は3500万ブッシェル上方修正した。国内消費を9000万ブッシェル下方修正し、食用・種子・工業は1000万ブッシェル引き上げたが、飼料及び残余を1億ブッシェル引き下げた。輸出も1億ブッシェル引き下げた。期末在庫は1億9000万ブッシェル引き下げ、12億4200万ブッシェルとした。市場予想を下回る。ただし、前年との比較にすると11.19%の増加。

21/22年度の米国内大豆生産は43億3900万ブッシェルとみており、6600万ブッシェル引き下げた。前年から4.93%の増加。イールドを1エーカー50.8ブッシェルから50.0ブッシェルに下方修正し、前年の50.2ブッシェルから低下の見方に転じた。生産とイールドともに市場予想を僅かに下回る。期初在庫は2500万ブッシェル引き上げたが、圧搾需要を2000万ブッシェル下方修正。また残余を100万ブッシェル下方修正し、輸出も2000万ブッシェル引き下げた。期末在庫は1億5500万ブッシェルで据え置いた。ただ、2020/21年度の上方修正もあって、前年比3.13%減少になり、市場予想も下回る。

Posted by 松    8/12/21 - 12:15 

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