2021年09月03日(金)
FX:円高、弱気の雇用統計受けでリスク回避の動きが優勢
[場況]
ドル/円:109.69、ユーロ/ドル:1.8832、ユーロ/円:130.32 (NY17:00)
為替は円高が進行、8月の米雇用統計の発表を受け、景気減速やインフレに対する懸念が改めて強まる中、リスク回避の動きが全体を主導した。ドル/円は東京では買いが優勢、昼からは110円の節目を回復してのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると徐々に上値が重くなる展開、NYでは雇用統計の発表を受けて売りが加速、109円台半ばまで下げ幅を拡大した。中盤には売りも一服、午後からは徐々に買い意欲が強まり、109円台後半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台後半での推移、ロンドンではやや上値が重くなったが、大きな動きにつながることはなかった。NYに入ると雇用統計を受けて1.19台まで急伸、中盤には一旦売りに押し戻されたものの、昼にかけては改めて騰勢を強め1.19ドルに迫るまで値を回復するなど、不安定な値動きが続いた。午後からは再び売り圧力が強まり、1.18ドル台後半まで値を下げた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、130円台後半まで値を切り上げる展開となった。ロンドンに入ると売りに押し戻され、130円台半ばまで反落。NYでは一段と売り圧力が強まり、130円台前半まで下げ幅を拡大した。昼には売りも一服となったが、その後も上値は重いままだった。
Posted by 松 9/3/21 - 17:17



