2021年09月09日(木)
株式:続落、景気回復ペースの鈍化に対する懸念が売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:34,879.38↓151.69
S&P500:4,493.28↓20.79
NASDAQ:15,248.25↓38.38
NY株式は続落。COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴って景気回復のペースが鈍るとの懸念や、FRBの早期テーパリング観測が重石となる中、ポジション調整の売りが相場を主導する展開となった。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、中盤には100ポイント台半ばまで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、昼前にはマイナス転落。午後に入ると一段と売り圧力が強まり、100ポイント台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
セクター別では、保険や銀行株に買いが集まったほか、半導体やエネルギー関連も底堅く推移。一方で薬品株は大きく下落、運輸株や金鉱株、通信も値を下げた。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が1.64%、ボーイング(BA)が1.21%それぞれ上昇、JPモルガン・チェース(JPM)やウォルト・ディズニー(DIS)も堅調に推移した。一方でアムジェン(AMGN)は2.40%の下落、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やメルク(MRK)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 9/9/21 - 16:44



