2021年09月27日(月)
間もなくテーパリング開始の条件満たされる・シカゴ連銀総裁
[要人発言]
シカゴ連銀のエバンス総裁は27日の全米企業エコノミスト協会(NABE)の年次総会で講演し、間もなく資産購入縮小(テーパリング)開始の条件が満たされるとの見方を示した。景気は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が昨年12月に設けたテーパリング開始の基準到達近くまで進展していると指摘。雇用改善が続くなら、テーパリング実施ができるとした。
ただ、政策金利の行方については現時点で資産購入の見通しに比べて明確さに欠けるともいう。失業率の低下だけで利上げを決められないとコメント。これまでの物価上昇の進行はサプライチェーンに絡む一過性のものとし、長期のインフレ期待を高めるには緩和的な金融政策を維持し、持続的に目標の2%を超過させる必要性を強調した。
エバンス総裁は今年のFOMCメンバーである。
Posted by 直 9/27/21 - 14:00



