2021年12月16日(木)
FX:ドル安、米株の下落や長期金利の低下につれて売り膨らむ
[場況]
ドル/円:113.63、ユーロ/ドル:1.1329、ユーロ/円:128.72 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米株の調整が進む一方で長期金利が低下する中、米国市場から資金が流出するとの見方を背景にドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京では114円台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても新たな動きが見られることはなかった。NYに入ると米株が値を崩すのにつれて売り圧力が強まり、113円台半ばまで急落。中盤には売りも一服となったものの、積極的に買いを入れる向きもなく、113円台半ばから後半のレンジ内で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドルをやや割り込んだあたりでの小動き、午後からは徐々に買いが優勢となり、ロンドンでは1.13ドル台を回復しての推移となった。NY早朝からは改めて買い意欲が強まり、1.13ドル台半ばまで上げ幅を拡大、英中銀が大方の予想に反して利上げに踏み切ったことで英ポンドが急伸したことも、ユーロの押し上げとなった。その後は米株の下落につれる形でリスク回避の売りに押し戻される格好となったものの、1.13ドルの節目ではしっかりと下げ止まり。午後にかけて1.13ドル台前半まで値を戻した。ユーロ/円は東京では128円台後半での推移、午後からは買い意欲が強まり、ロンドンに入ると129円台を回復した。NY早朝には一段と買い意欲が強まり、129円台後半まで上げ幅を拡大したものの、その後は米株の下落につれて128円台半ばまで急反落。午後からは128円台後半まで値を戻してのもみ合いとなった。
Posted by 松 12/16/21 - 17:23



