2021年12月17日(金)
21/22年ブラジル大豆とコーン生産見通し、天候問題から下方修正
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルは16日、同国の2021/22年度大豆とコーン生産見通しを天候問題から引き下げたことを発表した。大豆見通しが1億4470万トンで、従来の1億4540万トンから下方修正。作付自体は4060万ヘクタールの推定を維持し、過去最高を更新するとコメント。しかし、パラナ州の干ばつによるイールド低下に基づいて下方修正を決めたという。ただ、修正後でも作付同様、過去最高の生産見通しに変わらない。
コーンの生産見通しは1億1550万トンから1億1440万トンに引き下げた。リオグランデ・ド・スル州の損失が大きいことを理由に挙げており、同州の生産は120万トン引き下げて440万トンとした。リオグランデ・ド・スル州では特に北西部の被害がひどく、8月半ばの作付時から11月-12月初めにかけて高温乾燥に見舞われたことを指摘した。サンタカタリナ州やパラナ州の一部でも低調とした。コーンの最新見通しは前年の8700万トンに比べると増加になる。
Posted by 直 12/17/21 - 08:43



