2022年06月01日(水)
21/22年英国小麦242.3万トンの供給過剰見通し、余剰幅上方修正
[穀物・大豆]
英農業園芸開発協会(AHDB)は、2021/22年度(7-6月)に小麦が242万3000トンの供給過剰になると見通した。余剰幅は3月時点での216万4000トンから引き上げた。昨年11月に205万7000トンの初回予想を発表してからこれで3回連続の上方修正になる。生産推定は1398万8000トンを維持し、前年の1981年以来の低水準の965万8000トンから45%の増加になる。期初在庫も前年比42%減の141万6000トンで修正なし。輸入は150万トンから175万トンに引き上げたが、前年と比べると26.1%減少の見通しになる。あわせて1715万4000トンの供給見通しになり、前年との比較にして18.6%増加、3月時点での1690万4000トンも上回る。
国内消費見通しを1474万トンから1473万1000トンに修正した。前年に比べると13.1%増加。食用・工業用見通しを711万トン9000トンから711万8000トン、飼料用は727万3000トンから726万5000トンにそれぞれ修正。前年からは8%と18.9%の増加になる。
輸出は50万トンの従来予想から53万トンに引き上げた。前年の2.6倍に膨らむ。期末在庫が189万3000トンの見通しで、22万9000トン上方修正、前年からは33.7%の増加。
Posted by 直 6/1/22 - 08:56



