2022年06月02日(木)
1-3月期労働生産性は前期比7.35%の低下、速報値から強気修正
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2012年=100
| 22年1Q | 前期比 | 速報値 | 21年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↓7.35% | ↓7.51% | ↑6.34% | ↓7.5% | |
| 単位労働コスト | ↑12.63% | ↑11.60% | ↑3.61% | ↑11.6% |
米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期から7.35%低下した。1947年のデータ集計以降2番目に大きな落ち込みを記録したが、速報値の7.51%低下からは強気の修正となった。市場予想と比べても小幅マイナスにとどまった。生産は2.38%低下から2.34%低下に修正で、2020年4-6月期以来の大きな下げ。単位労働コストは11.60%上昇から12.63%上昇に引き上げと、2020年10-12月期以来の高い伸びで、市場予想も上回った。
製造業の労働生産性は、前期から0.19%上昇した。3-四半期ぶりのプラス転換となったが、伸び率は速報の0.65%から引き下げられた。耐久財が1.42%上昇から0.87%上昇に下方修正となった一方、非耐久財は速報で0.52%上昇だったのが、横ばいに修正となった。製造業の生産は5.75%上昇から5.12%上昇に引き下げ、前期より小幅プラスとなった。単位労働コストは5.71%の上昇と、速報の2.12%から上方修正。ただ、2021年10-12月期の伸び率も大きく引き上げられたことから、前期よりあ小幅の上昇となった。
Posted by 松 6/2/22 - 08:38



