2022年06月09日(木)
21/22年仏軟質小麦輸出見通し小幅下方修正、前年比は26.3%増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2021/22年度(7-6月)軟質小麦輸出見通しを1724万2000トンと、前月時点での1736万8000トンから小幅引き下げた。前年比は26.3%増加。欧州連合(EU)向けは799万8000トンから802万2000トンに僅かに引き上げたが、域外向けを925万トンから910万トンに下方修正。前年との比較にすると、EU向けが31.2%アップ、域外向けは22.6%の増加になる。
軟質小麦の生産推定は前年比21.4%増の3545万7000トンとした。作付が前年から16.8%増えて498万3000ヘクタール、イールドは7.12トンで、前年の6.84トンから上昇とみており、いずれも前回報告から変わらない。期末在庫は322万トンから321万7000トンに修正、前年を39.4%上回る。
FranceAgriMerはこのほか、2021/22年度コーン生産推定を1432万6000トンで据え置いた。前年から12.0%増加。作付を142万7000ヘクタールとみており、前年から11.0%減少。イールドは10.04、前年に比べると25.9%の上昇になる。輸出は582万6000トンから571万6000トンに下方修正。前年から25.1%の増加になる。EU向けを512万6000トンから501万6000トンに引き下げ、非EU向けは60万トンの見通しを維持した。それぞれ前年から25.1%、29.2%増加する。期末在庫は前年を45.3%上回る256万9000トンの見通しで、従来の218万3000トンから引き上げた。
Posted by 直 6/9/22 - 10:54



