2022年06月09日(木)
FX:ユーロ安、ECBの利上げ方針で景気減速懸念から売られる
[場況]
ドル/円:134.32、ユーロ/ドル:1.0615、ユーロ/円:142.57 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。ECBが理事会で7月に25bpの利上げを行う方針を示したことを受け、欧州圏の将来的な景気の落ち込みに対する懸念が売りを呼び込む展開となった。ドル/円は東京では134円台前半での推移、昼からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンでは133円台前半まで値を切り下げた。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、134円台前半まで一気に値を回復。中盤には一旦売りに押し戻される場面も見られたが、午後からは改めて買いが加速、一時134円台半ばまで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.07ドル台前半を中心としたやや広いレンジ内でのもみ合い。NY朝にはECB理事会の決定を受けて1.07ドル台後半まで値を切り上げる場面も見られたが、その後は一転して売り一色の展開となり、1.06ドル台半ばまで値を崩した。中盤以降はペースこそ鈍くなったものの、売りの勢いは衰えず、午後には1.06ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から売りが優勢、午後に入ると下げ足を速め、ロンドン朝には142円台後半まで値を切り下げた。その後は売りも一服となり、143円を中心としたレンジ内でのもみ合い。NYに入るとECB理事会の決定を受けて144円台まで買い戻されたものの、中盤にかけては142円台半ばまで急反落。その後も上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 6/9/22 - 17:25



