2022年06月15日(水)
FX:円高、ポジション調整の動き強まる中で円に買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:133.79、ユーロ/ドル:1.0442、ユーロ/円:139.78 (NY17:00)
為替は円高が進行。FOMCが1994年以来の0.75ポイントの利上げを決定する一方、ECBが債券市場の安定を図るための緊急会合を開く中、これまでの流れを作り出してきた材料がひとまず出尽くしとなるとの見方からポジション調整の動きが加速、円に買い戻しが集まった。ドル/円は東京では売りが先行、ロンドンに入っても流れは変わらず、134円台前半まで値を切り下げた。NY朝には一旦134円台後半まで値を戻したものの、その後は再び売りに押される展開。FOMC後は135円近辺まで買いが入ったが、早々に息切れ。改めて売り圧力が強まると、133円台半ばまで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.04ドル台前半のレンジ内で、やや底堅い展開。午後からは一段と買い意欲が強まり、ロンドンでは1.05ドルを試すまでに値を切り上げた。NY朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、1.03ドル台後半まで反落。FOMC後には買いが優勢となり、1.04ドル台半ばまで値を戻した。ユーロ/円は東京では141円をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で、不安定な上下を繰り返す展開。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後徐々に売り圧力が強まり、NY朝には140円を割り込んだ。中盤にかけても売りの勢いは衰えず、139円台半ばまで下げ幅を拡大。午後には売りも一服、139円台後半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/15/22 - 17:26



