2022年06月16日(木)
株式:大幅反落、金融引き締めに伴う将来的な景気悪化を嫌気
[場況]
ダウ工業平均:29,927.07↓741.46
S&P500:3,666.77
NASDAQ:14,646.10↓453.06
NY株式は大幅反落。前日のFOMCで0.75ポイントの大幅利上げが打ち出されたことが改めて材料視される中、金融引き締めに伴う市場からの資金流出や将来的な景気の悪化に対する懸念が売りを呼び込んだ。ダウ平均は寄り付きから売りが大きく先行、スイス中銀や英中銀も利上げに踏み切ったことも弱気に作用する中、早々に3万の節目を割り込み800ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。昼にかけては一旦売りも一服となり3万台を回復する場面も見られたものの、それ以上の動きは見られず。午後には改めて売り圧力が強まり、一時900ポイントを超えるまでに値を崩した。引けにかけては、ポジション調整の買い戻しが入り、小幅ながら値を回復した。
セクター別では金鉱株が上昇した以外、ほぼすべてのセクターが下落。中でも半導体やエネルギー関連が大きく値を崩したほか、一般消費財やコンピューター関連にも売りが加速した。ダウ銘柄ではウォルマート(WMT)が1.04%の上昇となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、メルク(MRK)。ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の計4銘柄のみが上昇。一方ではアメリカン・エクスプレス(AXP)は5.96%下落、ナイキ(NKE)、キャタピラー(CAT)、シェブロン(CVX)、セールスフォース・ドットコム(CRM)も5%を超える下げとなった。
Posted by 松 6/16/22 - 16:52



