2022年06月16日(木)
FX:ドル安、米株の急落につれてリスク回避のドル売り膨らむ
[場況]
ドル/円:132.15、ユーロ/ドル:1.0548、ユーロ/円:139.45 (NY17:00)
為替はドル安が進行、前日のFOMCで75bpの大幅利上げが打ち出されたにも関わらず、ドルに大きく売りが膨らむ展開となった。主要中銀の金融引き締め傾向が一段と強まるとの懸念から株価が急落する中、米国市場からの資金流出が加速するとの見方もドルに弱気に作用した。ドル/円は東京では買いが優勢、134円台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンンに入ると一転して売り一色の展開、スイス中銀のサプライズ利上げが伝わると、株価の急落につれて132円台前半まで一気に値を崩した。売り一巡後は一旦133円台まで値を戻したものの、その後も上値の重い展開が継続。NYの昼にかけては一段と売り圧力が強まり、131円台半ばまで下げ幅を拡大した。昼過ぎには売りも一服となったが、132円近辺まで値を戻すのが精一杯だった。
ユーロ/ドルは東京では1.04ドル台半ばのレンジ内でのもみ合い、午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンに入ると1.03ドル台後半まで値を切り下げた。売り一巡後も安値近辺での推移が続いたが NYに入ると一転して買い意欲が強まり1.04ドル台を回復、NYに入っても買いの勢いは衰えず、午後には1.06ドル台まで値を伸ばした。その後は買いも一服となったが、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、140円台を回復しての推移となった。午後からは徐々に売りが優勢、ロンドンに入ると一気に下げ足を速め、137円台まで反落。売り一巡後はしばらく安値近辺での推移、NYに入ると買い意欲が強まり、午後には140円の節目に迫るまで値を回復した。
Posted by 松 6/16/22 - 17:18



