2022年06月27日(月)
金:反落、朝方まで買い先行もその後は米長期金利上昇を嫌気
[場況]
COMEX金8月限終値:1,824.8↓5.5
NY金は反落。朝方までは投機的な買い戻しが先行する展開となったものの、その後は米長期金利の上昇が重石となる中で売りに押し戻された。8月限は夜間取引では堅調に推移、1,840ドル台まで値を切り上げる場面も見られた。早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後にはマイナス転落。昼前にはそのまま1,821.8ドルの安値まで下げ幅を拡大した。売り一巡後には再び買いが優勢となり、1,820ドル台後半まで値を回復したものの、流れを強気に変えるには至らず。引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 6/27/22 - 14:09