2022年06月29日(水)
22/23年ロシア小麦輸出見通し、30万トン上方修正・SovEcon
[穀物・大豆]
ロシアの農業顧問SovEconは、ロシアの7月に始まる2022/23年小麦輸出見通しを30万トン引き上げた。4260万トンと、過去最高を更新し、前年からの持越し在庫が潤沢なことや2022年の生産が8920万トンに増加が予想されていることを修正の理由に挙げた。ロシアとの戦闘を背景にウクライナの輸出が落ち込み、中東や北アフリカ、東南アジアのロシア産需要が高まっていることを指摘。政府が穀物とひまわり油の輸出関税算出法を変更する計画を示しており、減税につながれば輸出を押し上げるという。ただ、ウクライナ侵攻に絡む欧米による制裁で貨物船の不足や決済問題がハードルの一つであることも認識した。
Posted by 直 6/29/22 - 11:56



