2022年07月11日(月)
FX:ドル全面高、FRBの大幅利上げ観測が改めて買い呼び込む
[場況]
ドル/円:137.43、ユーロ/ドル:、ユーロ/円:137.93 (NY17:00)
為替はドルが全面高の展開。先週金曜の雇用統計が強気の内容となり、今月のFOMCで75bpの利上げが行われるとの見方が一段と強まる中、ドルに大きく買いが集まった。日銀の黒田総裁が積極的な金融緩和策を継続する意向を改めて示したことや、ロシアからドイツへのパイプラインによる天然ガス供給がメンテナンスを理由に停止、欧州のエネルギー不安が一段と高まったこともドル高の流れを後押しした。ドル/円は東京朝から買いが先行、早々に137円台まで値を切り上げた。ロンドン朝にはやや売りに押される場面も見られたが、NY早朝からは改めて騰勢を強める格好となり、朝方には137円台後半まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服、中盤以降は137円台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移が続いた。
ユーロ/ドルや東京から売りが先行、1.01ドル台半ばまでレンジを切り下げての推移となった。ロンドン朝にかけて改めて売り圧力が強まり、そのまま1.01ドルの節目も割り込む展開。NY朝には1.00ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。中盤にはやや値を回復する場面も見られたが、午後からは改めて売りが加速、1.00ドル台前半まで値を崩した。ユーロ/円は東京では買いが先行、139円台まで値を切り上げての推移となった。午後からは一転して売り圧力が強まり、ロンドンでは138円台前半まで反落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、午後遅くには138円を割り込むまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 7/11/22 - 17:20



