2022年07月20日(水)
FX:ユーロ安、ECB理事会控え改めて売りに押し戻される
[場況]
ドル/円:138.20、ユーロ/ドル:1.0177、ユーロ/円:140.62 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。ECB理事会を翌日に控え、利上げ幅が25bpにとどまるとの見方が改めて売りを呼び込む格好となった。イタリアのドラギ首相辞任を巡る政治的不透明感や、ロシアから欧州へのエネルギー供給減少に対する不安もユーロの重石となった。ドル/円は東京では138円の節目をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NYでも同水準での推移が続いた。午後からは米株の上昇なども支えとなる中で買いが優勢となり、138円台前半にレンジを切り上げた。
ユーロ/ドルは東京では1.02ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移、ロンドン朝には1.02ドル台後半まで買い進まれる場面も見られたが、早々に息切れ。NY早朝にまとまった売りが出ると、1.01ドル台後半まで一気に値を切り下げた。その後再び1.02ドル台まで買い戻される場面も見られたが、昼からは改めて売り圧力が強まり、一時1.01ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では141円台前半から半ばのレンジ内での上下、ロンドン朝には141円台後半まで買いが集まったものの、すぐに売りに押し戻された。NY早朝には一段と売り圧力が強まり、140円台半ばまで下げ幅を拡大。朝方には一旦141円台を回復したが、昼にかけて改めて売りが加速、140円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 7/20/22 - 17:22



