2022年10月05日(水)
22/23年中国コーン生産見通し据え置き、小麦は上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2022/23年度コーン生産見通しは2億7000万トンで据え置きとなった。前年から0.9%減少。政府の増産方針を背景に大豆への補助金がコーンの9倍とあって、コーンは減反、イールドも低下が予想されている。また、6月と7月に主要生産地である北東部で多雨に見舞われ、生産に響く見通しという。国内消費は2億9700万トンの見通しで変わらず、前年との比較で1.7%増加。このうち飼料用が2億1600万トン、前年から2.9%増加する見通しである。食用・種子・工業用が前年比1.2%減の8100万トン。輸入は1億8000万トンの予想で。前年に比べて21.7%の減少になる。
小麦生産見通しは1億3500万トンから1億3800万トンに上方修正となった。イールドが当初予想を上回ったとコメント。生産は前年から0.8%増加し、従来の減少予想からシフトとなった。消費は1億3900万トンの予想で修正なし、前年に比べて2.8%の減少になる。飼料用が2500万トン、16.7%減少とみられ、食用・種子・工業用は前年比0.9%増の1億1400万トンの見通し。輸入は900万トンの従来予想から950万トンにやや引き上げられた。前年比較にすると0.7%の減少になる。
Posted by 直 10/5/22 - 09:13



