2022年10月12日(水)
雇用と物価目標達成に金融政策はより引き締め必要・FOMC議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が12日に発表した9月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FOMCメンバー以外のFRB高官も含む会合参加者は、雇用と物価の目標を達成するために金融政策をより引き締める必要があると判断した。多くは、インフレ率が引き続き2%の目標を大きく上回っており、下がる兆しがないことも指摘。また、需給の不均衡を考慮して、従来以上の金利引き上げ見通しにシフトしたとのことである。FOMCはこの会合で3回連続となる0.75ポイントの利上げを決定。また、会合後に発表された連銀高官の年末時点の金利見通しが上方修正となった。
協議では、これまでの政策方針によって金利上昇が進んだことが取り上げられた。特に住宅や企業投資といった金利に敏感なセクターへの影響にも認識があったが、多くの参加者は利上げのインパクトが出ていないセクターも十分あり、物価にも表れていないことを指摘。また、緩慢なペースの金融引き締めに伴うコストは引き締めを進めすぎる以上と強調。物価を押し下げることを優先させる意向を示した。
Posted by 直 10/12/22 - 14:36



