2022年10月19日(水)
22/23年中国砂糖消費見通し小幅下方修正、前年からは増加
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2022/23年度砂糖消費見通しは1530万トンと、従来の1580万トンから小幅下方修正となった。今年に行われた新型コロナウィルス絡みの大規模な都市封鎖から景気や需要の回復に時間を要するとみられることが背景にあるという。それでも、前年比にすると3.4%増加する。
生産見通しは1000万トンで据え置きとなった。前年から4.2%増加。砂糖きびの主要生産地で平均的な天候になることや砂糖きびの輸送に新型コロナウィルス絡みの規制の影響が出ないことが前提となっている。砂糖きびからの生産が前年比3.5%増の900万トン。ビートからは11.1%増えて100万トンとみられる。
2021/22年度の砂糖輸入が440万トンの予想で修正なし。ただ、前年の推定が450万トンから500万トンに引き上げられたため、前年との比較で12.0%の減少と従来より大きなマイナス見通しにシフトとなった。精製糖は前年と同水準の60万トンとみられるが、粗糖が380万トンの見通しで、13.6%減少する。期末在庫は234万8000トンから388万トンに上方修正だが、前年比にして22.1%減少の見通しとなった。
Posted by 直 10/19/22 - 08:26



