2022年10月25日(火)
ラニーニャ現象と負のIOD続く・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は25日付リリースで、ラニーニャ現象が続いているとの見方を示した。熱帯太平洋の大気と海洋の指標から、ラニーニャが確立しており、2023年初めに中立状態に戻る見通しになっているという。ラニーニャに伴いオーストラリアの北部や東部で春から夏にかけて平均以上の降雨の可能性が強まりやすいことを繰り返した。インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)がマイナス0.4℃の負の基準近くあるいは超えたままであることも挙げた。
気象局はこのほか、南半球環状モード(SAM)が現時点で中立にあるが、ラニーニャの影響から11月に正の環状モードに発達し、南半球の初夏まで継続が予想されるという。春から夏の間はニューサウスウェールズ州東部とビクトリア州東部、クイーンズランド州南東部の降水量が平均を上回り、一方タスマニア州西部の降雨は平均以下になる可能性が強いとのことである。
Posted by 直 10/25/22 - 08:26



