2022年10月26日(水)
株式:ダウ平均が小幅続伸となる一方、S&P500とナスダックは反落
[場況]
ダウ工業平均:31,839.11↑2.37
S&P500:3,830.60↓28.51
NASDAQ:10,970.99↓228.12
NY株式はダウ工業平均が小幅続伸となった一方、S&P500種とナスダック総合指数は反落。朝方にはFRBが利上げペースの緩和を検討するとの見方が引き続き買いを呼び込む展開となったものの、午後からは前日引け後に発表されたハイテク大手の決算が弱気の内容となったことが嫌気される中で売りに押し戻された。ダウ平均は寄り付きから買いが優勢、中盤にかけて断続的に買いが入ると、300ポイント以上上げ幅を拡大する展開となった。カナダの中銀が追加利上げを発表したものの、利上げ幅が50bpと予想を下回ったことも強気に作用した。昼前には買いも一服、午後に入るとハイテク銘柄を中心に売り圧力が強まる格好となり、マイナス転落。S&P500やナスダックがそのまま値を切り下げる中にも関わらず、最後は買いが集まり僅かながらもプラス圏を回復して取引を終了した。
セクター別では、金鉱株が大きく上昇したほか、エネルギー関連、運輸株、バイオテクノロジー、薬品株などにもしっかりと買いが集まった。一方でコンピューター関連は大幅安、半導体や一般消費財も軟調な展開となった。ダウ銘柄では、ビサ(V)が前日の好決算を好感する形で4.60%の上昇となったほか、スリーエム(MMM)やアムジェン(AMGN)にもしっかりと買いが集まった。一方でボーイング(BA)は予想外の損失計上となった決算を嫌気し8.77%の急落、マイクロソフト(MSFT)は7.72%の下落、セールスフォース(CRM)やアップル(AAPL)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 10/26/22 - 16:52



