2023年05月15日(月)
5月ニューヨーク連銀指数はマイナス31.8、予想以上に悪化
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 23年5月 | 23年4月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲31.8 | 10.8 | ▲1.8 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した5月の製造業景況感指数はマイナス31.8と前月の10.8から低下、1月以来の低水準となった。市場の予想以上に悪化した。
新規受注はマイナス28.0、出荷はマイナス16.4と、揃って4ヶ月ぶりの水準に下がった。受注残はマイナス13.2と、これも1月以降最低。在庫はマイナス12.3と、2020年10月以来の低水準を記録した。一方雇用はマイナス8.0からマイナス3.3に上昇、週平均労働時間はマイナス6.4からマイナス3.5に上がった。生産コストを示す支払指数は33.0から34.9に上昇したが、販売価格を表す受取指数は23.6、前月とほぼ同水準となった。
6ヶ月先の期待指数は9.8と、前月の6.6から上昇した。新規受注は6.6から18.0に上がり、2022年3月以来の高水準を記録。出荷は7.6から15.8に改善した。一方雇用は7.5と、前月の13.4から低下した。週平均労働時間は1.9と、年初来最低となった。設備投資は16.5から0.9に低下、テクノロジー投資は10.3から1.9に低下、どちらも2020年6月から増加トレンドを意味するプラス圏で推移しているが、この間で境目になるゼロに最も近い水準となった。支払指数は37.1から33.0に、受取指数は29.9から26.4にそれぞれ低下した。
Posted by 松 5/15/23 - 08:38



