2024年01月05日(金)
株式:小幅高、日中を通じて方向感なく上下も最後は買いが優勢
[場況]
ダウ工業平均:37,466.11↑25.77
S&P500:4,697.24↑8.56
NASDAQ:14,524.07↑13.77
NY株式は小幅高。経済指標の内容に一喜一憂する形で投機的な売り買いが交錯、日中を通じて方向感なく上下に振れる展開が続いたが、最後はここまでの下落の反動もあってポジション調整の買い戻しが相場を押し上げた。ダウ平均は寄り付きやや売りが優勢、朝方発表された雇用統計が強気の内容となり、FRBの早期利下げ観測が後退したことが嫌気される格好となったものの、材料出尽くし感から買い意欲も強く、早々にプラス圏を回復。その後発表されたISMサービス指数が弱気のサプライズになると一段と買いが加速、100ポイント台後半まで上げ幅を拡大した。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移が続いたが、昼にかけては売りに押し戻されマイナス転落。100ポイントを上回る下げを記録した。その後は再び買いが集まりプラス圏を回復、午後遅くにはマイナス圏まで売りに押されるなど、方向感の定まらない相場展開が継続。最後は小幅ながらプラス圏に戻して取引を終了した。
セクター別では、銀行株に買いが集まったほか、半導体や公益株、通信も堅調に推移した。一方で生活必需品や金鉱株、バイオテクノロジー、保険は軟調な展開となった。ダウ銘柄では、前日に大きく値を崩したウォルグリーン(WBA)が3.09%の上昇となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やボーイング(BA)にも買いが集まった。一方でユナイテッド・ヘルス(UNH)は1.47%の下落、IBM(IBM)やマクドナルド(MCD)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 1/5/24 - 16:39



