2024年01月12日(金)
USDA需給:国内在庫は小麦が下方修正、コーンと大豆は引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 48.6 | →0.0 | ↑ 4.52% | - | 46.5 | →0.0 |
| >生産 | 1812 | →0 | ↑ 9.82% | - | 1650 | →0 |
| 期末在庫 | 648 | ↓ 11 | ↑ 13.68% | 658 | 570 | ↓ 12 |
| コーン | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 177.3 | ↑ 2.4 | ↑ 2.25% | 174.9 | 173.4 | →0.0 |
| >生産 | 15342 | ↑ 108 | ↑ 12.39% | 15221 | 13651 | ↓ 64 |
| 期末在庫 | 2162 | ↑ 31 | ↑ 58.97% | 2105 | 1360 | ↓ 1 |
| 大豆 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 50.6 | ↑ 0.7 | ↑ 2.02% | 49.8 | 49.6 | →0.0 |
| >生産 | 4165 | ↑ 36 | ↓2.46% | 4123 | 4270 | →0 |
| 期末在庫 | 280 | ↑ 35 | ↑ 6.06% | 239 | 264 | ↓ 4 |
米農務省(USDA)は12日付の需給報告で、2023/24年度の米国内小麦生産推定を18億1200万ブッシェルで据え置いた。前年から9.82%増加。作付とイールドも従来と同じ。一方、期初在庫が1200万ブッシェル下方修正。国内消費も種子の下方修正を反映して100万ブッシェルの引き下げとなった。期末在庫が6億4800万ブッシェルの見通しで、1100万ブッシェルの下方修正、市場予想も下回った。それでも、前年との比較にすると13.68%増加する。
23/24年度の米国内コーン生産は153億4200万ブッシェルと、1億800万ブッシェル引き上げた。予想外の上方修正で、前年に比べると12.39%増加になる。作付面積を30万エーカー引き下げたが、イールドは2.4ブッシェル上方修正。期初在庫を100万ブッシェル引き上げた。国内消費も7500万ブッシェル上方修正し、飼料及び残余を2500万ブッシェル、エタノールを5000万ブッシェルそれぞれ引き上げた。期末在庫が21億6200万ブッシェルになるとみており、3100万ブッシェルの上方修正、前年から58.97%増加する。市場予想も上回った。
23/24年度の米国内大豆生産は3600万ブッシェル引き上げ、前年比2.46%減の41億6500万ブッシェルになるとの見方を示した。市場の予想以上。作付は据え置き、イールドを0.7ブッシェル引き上げた。期初在庫は400万ブッシェル引き下げ、消費も、残余で300万ブッシェル下方修正。期末在庫は2億8000万ブッシェルになると見通し、市場の下方修正予想に反して3500万ブッシェルの上方修正となった。前年から6.06%増加で、従来の減少予想からシフトした。
Posted by 松 1/12/24 - 12:07



