2024年01月12日(金)
株式:ダウ平均が反落の一方、S&P500種とナスダックは小幅高
[場況]
ダウ工業平均:37,592.98↑118.04
S&P500:4,783.83↑3.59
NASDAQ:14,972.76↑2.57
NY株式はマチマチ、ダウ工業平均が反落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は僅かながらも値を切り上げた。朝方発表された12月の生産者物価指数(PPI)が予想外の前月比マイナスとなったことでインフレに対する懸念が後退、投機的な買いを呼び込む一方、本日から本格化した10-12月期決算で利益見通しが予想に届かなかった企業が目立ったことが弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、100ポイント以上値を切り上げたものの、早々に売りに押し戻されマイナス転落、中盤にはそのまま200ポイント以上下げ幅を拡大した。売り一服後もしばらくは安値近辺での推移、午後からは徐々に買いが優勢となったものの、最後までマイナス圏での推移が続いた。
セクター別では、金鉱株に大きく買いが集まったほか、エネルギー関連もしっかりと値を切り上げた。公益株や薬品株も堅調に推移した。一方で航空株はデルタが決算で弱気の利益見通しを示したことを嫌気して大幅に下落、銀行株や一般消費財にも売りが膨らんだほか、バイオテクノロジーや半導体も軟調な展開となった。ダウ銘柄では、IBM(IBM)が2.24%の上昇となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やシェブロンにもしっかりと買いが集まった。一方でユナイテッド・ヘルス(UNH)は決算が予想を下回ったことが嫌気され、3.37%の下落、ダウ平均を押し下げる要因となった。このほかウォルグリーン(WBA)やボーイング(BA)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も下げがきつくなった。
Posted by 松 1/12/24 - 16:37



