2024年01月12日(金)
FX:円高、中東情勢緊迫懸念高まる中で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:144.90、ユーロ/ドル:1.0948、ユーロ/円:158.68 (NY17:00)
為替は円高が進行、米英がイエメンの武装勢力フーシの拠点を攻撃、中東情勢が一段と緊迫するとの懸念が高まる中、安全資産としての円に買いが集まった。10-12月期の米企業決算で、弱気に利益見通しが相次いだことも、景気の先行き不透明感を強める中で投資家のリスク回避の動きを助長した。ドル/円は東京から売りが優勢、145円の節目をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内での推移が続いた。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NY朝には一旦145円台半ばまで買い進まれる場面も見られたが、その後は米生産者物価指数が3ヶ月連続の低下となったことを受けて売りが加速、144円台前半まで一気に値を切り下げた。売り一巡後は145円の節目近辺まで値を回復、午後からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台後半のレンジ内でのもみ合い、午後からは徐々に売りが優勢となり、ロンドンでは1.09ドル台前半まで値を切り下げた。NYに入ると流れが一転、弱気の生産者物価指数を受けて1.09ドル台後半まで値を回復したものの、早々に息切れ。昼には1.09ドル台半ばまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では159円台前半から半ばのレンジ内で、上値の重い展開、ロンドンに入っても売りが優勢の状態が続き、1.09ドル割れを試すまでに値を切り下げた。NY朝には一旦買い戻しが集まったものの、その後売りが加速し158円台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は158円台後半まで値を回復、動意も薄くなった。
Posted by 松 1/12/24 - 17:19



