2024年01月16日(火)
株式:下落、景気の先行き不透明感や早期利下げ観測後退が重石
[場況]
ダウ工業平均:37,361.12↓231.86
S&P500:4,765.98↓17.85
NASDAQ:14,944.35↓28.41
NY株式は下落。景気の先行き不透明感やFRBの早期利下げ観測の後退が改めて材料視される中、米長期金利の上昇を嫌気する形でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、朝方発表されたNY連銀指数がマイナス43.7と、前月から大幅に低下、2020年5月以来の低水準をつけたことが嫌気される中、早々に200ポイント以上値を切り下げた。その後は一旦買い戻しが集まったものの、プラス転換することなく息切れ。昼前からは改めて売り圧力が強まり、そのまま300ポイント台後半まで一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移が継続、引けにかけては買いが優勢となり、値を回復して取引を終了した。
セクター別では、半導体にしっかりと買いが集まったほか、コンピューター関連や通信も堅調に推移。一方で金鉱株やエネルギー関連は大幅に下落、銀行株や素材、公益株、バイオテクノロジー、薬品株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が2.99%の上昇となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)も1%台後半の伸びを記録。ホーム・デポ(HD)、決算が好調だったゴールドマン・サックス(GS)、IBM(IBM)にも買いが集まった。一方でボーイング(BA)は7.89%の急落、ナイキ(NKE)は3%台、シェブロン(CVX)は2%台の下落となった。ウォルグリーン(WBA)やハネウェル・インターナショナル(HON)も軟調に推移した。
Posted by 松 1/16/24 - 16:41



