2024年01月31日(水)
米政策金利据え置き、物価目標に自信持てるまで利下げない・FOMC
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は31日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを年5.25-5.5%で据え置いた。昨年9月からこれで4回連続の政策変更見送りになる。最大限の雇用と2%のインフレ率の目標達成のために金利を据え置いたとした。声明では、雇用等物価の目標達成に向けたリスクバランスが均衡してきたとの新たな見解を示し、ただ、景気見通しの不透明感を認識し、インフレリスクを注視するとコメント。
FOMCは今後の金利調整について、これから発表されるデータや見通しを注意深く見守る方針を示した。インフレ率が2%に向かって進んでいると強い自信を持てるまで利下げが適切になると考えていないとし、金融引き締めからの転換に慎重な姿勢を示した。FOMCはこのほか、これまでの計画通りバランスシート模縮小継続を決定した。インフレ率を2%の目標に戻すことに最善を尽くす意向も強調。この日の金融政策は全会一致の決定だった。
Posted by 直 1/31/24 - 14:20



