2024年01月31日(水)
株式:ハイテク中心に全面安、FOMCで3月利下げ観測後退
[場況]
ダウ工業平均:38,150.30↓317.01
S&P500:4,845.65↓79.32
NASDAQ:15,164.01↓345.89
NY株式はハイテク銘柄を中心に全面安の展開。注目のFOMC声明やパウエルFRB議長の会見で、早期利下げの可能性が否定されたことが嫌気される中、売り圧力が一気に強まる格好となった。前日引け後に発表されたグーグルの親会社アルファベットの決算が弱気の内容となったことも重石となった。ダウ平均は寄り付きでは買いが優勢、決算が予想ほど悪い内容ではなかったボーイングなど、一部の上昇が押し上げ要因となる中、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。午後に入っても流れは変わらず、FOMC 声明発表には一旦売りに押された後、パウエル議長の会見が始まると買いが集まる場面も見られたが、その後3月利下げの可能性が否定されると売りが加速、最後は300ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。
セクター別では、薬品株が小幅上昇となった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でもコミュニケーションや情報の下げがきつくなったほか、銀行株、エネルギー関連、一般消費財にも大きく売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が5.29%の上昇となったほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)も1%を超える上昇となった。インテル(INTC)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)と合わせ、上昇したのは4銘柄のみだった。一方でシスコ。システムズ(CSCO)は3.94%の下落、マイクロソフト(MSFT)やナイキ(NKE)、セールスフォース(CRM)、IBM(IBM)も2%を超える下げを記録した。
Posted by 松 1/31/24 - 16:34



