2025年03月12日(水)
FX:ドル高、米株の下落一服でポジション調整の買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:148.23、ユーロ/ドル:1.0887、ユーロ/円:161.37 (NY17:00)
為替はドル高が進行。ハイテク銘柄を中心にポジション調整の買い戻しが集まるなど、米株の調整が一服したことが好感される中、ドルを買い戻す動きが全体を主導した。朝方発表された2月の消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことも、こうした動きを後押しする格好となり、金利の低下やドル安につながることはなかった。ドル/円は東京では買いが優勢、148円の節目近辺まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、148円台後半まで上げ幅を拡大。NYではCPIの発表を受けて一旦は148円の節目近くまで値を崩したものの、すぐに買いが集まり149円台前半まで急伸。その後は改めて売りに押し戻される格好となり、148円台前半まで反落。中盤以降は動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、午後にかけて1.08ドル台後半まで値を切り下げる展開となった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.09ドル台前半まで値を回復。その後は再び売り圧力が強まり、1.08ドル台後半まで反落となった。NYに入るとCPIの発表を受けて上下に激しく値が振れたあと、改めて騰勢を強める格好となり、昼には1.09ドル台前半まで値を回復。午後は再び売りが優勢、1.08ドル台後半まで値を下げた。ユーロ/円は東京では161円台半ばのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、162円台前半まで値を切り上げた。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移、NYに入ると徐々に売り圧力が強まり、午後には161円台半ばまで値を切り下げた。
Posted by 松 3/12/25 - 17:23



