2025年03月24日(月)
25/26年度ブラジル大豆生産、再び過去最高更新の見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2025/26年度大豆生産は1億7300万トンと、前年から2.4%増加し、再び過去最高を更新する見通しとなった。作付は4820万ヘクタールとみられ、1.9%増加。食用と飼料用、また燃料用に需要の増加基調が続くとみられ、特に地元ではバイオディーゼルの生産への使用増加が予想されていることを指摘。
また、世界的に植物たんぱく質志向が高まっており、一方で食肉消費も伸びてて飼料需要が増えるとの見通しから、作付が上向くとの見方である。このほか、為替レートもブラジル産大豆の需要に寄与する見通し。ただ、作付増加でもペースは前年からややダウン。前年度のコスト増加やマージン低下で、前年並みのペースを維持するのにインセンティブも予算もダウンとなっていることが背景にある。作付は過去5年平均比にすると6%減少になる。
2025/26年度輸出は1億1200万トンになり、これも記録を塗り替える見通しである。潤沢な供給と為替レートを反映して上向くとの見方となった。圧搾予想は5700万トン。大豆の供給、国内の大豆ミールと油の需要増加、輸出増加から0.8%増加の見通しだが、前年より伸びペースは落ちる。
Posted by 直 3/24/25 - 09:19



