2010年09月03日(金)
債券:雇用統計嫌気し相場弱含み、10年債利回りは2.7%超える
[場況]
10年債利回り:2.713↑0.088
債券は続落。8月の雇用統計を嫌気し、売りが広がった。非農業部門雇用が予想以下の減少、民間雇用は予想以上に増加だった。弱気の景気シナリオとともに追加緩和のチャンスがひとまず後退との見方から売り圧力が強まった格好である。また、オバマ米大統領が来週に新たな景気対策の構想を打ち出すと述べたことも重し。レーバーデーの3連休を控えていることが余計に売りを進めた。
夜間取引から小動きだった相場であるが、雇用統計の発表に続いて急速に弱含んだ。長期金利の指標10年債利回りは2.7%を超えてもなお上がり続け、2.7%台後半までアップ。米供給管理協会(ISM)非製造業指数の低下が伝わり上昇幅が縮小。しかし、2.7%割れに迫ると再び上向いている。そのまま午後にかけて2.7%台前半の推移となり、最後は8月中旬以来の高水準で引けた。
Posted by 直 9/3/10 - 17:42



