2010年09月03日(金)
FX:ユーロ全面高、リスク不安後退でポジション調整の買い集まる
[場況]
ドル/円:84.33、ユーロ/ドル:1.2895、ユーロ/円:108.72 (NY17:00)
為替はユーロ全面高。雇用統計の強気サプライズの影響は限定的なものにとどまったが、景気減速懸念や市場のリスク不安がこれ以上高まらなかったこともあり、ポジション調整のユーロ買い戻しが加速した。ドル/円は東京から84円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、雇用統計の発表を前に様子見気分の強い展開となった。NYでは雇用統計が強気サプライズだったことを受け85円台前半まで急伸したものの、それ以上積極的な動きもなく伸び悩み。その後ISMサービスが予想を下回ると改めて売りが加速、結局84円台前半まで押し戻される格好となった。午後からはレイバーデーの連休を前に参加者も減少、動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて1.28ドル台前半から半ばのレンジ内での小動き。雇用統計発表後は強気のサプライズを受け売り買いが交錯したものの、その後は市場のリスク不安が後退するとの見方から買いが加速。ISMサービスの発表後も買いの流れは変わらず、1.28ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では108円台前半でのもみ合い。ロンドンに入るとジリジリと買いが集まり、NY朝には108円台半ばまで値を伸ばした。雇用統計発表後には109円台まで急伸したものの、その後はISMサービスの弱気サプライズを受け108円台半ばまで急落。午後からは108円台後半で値動きも落ち着いた。
Posted by 松 9/3/10 - 17:45



