2010年09月30日(木)
債券:経済指標嫌気するも、期末絡みの調整あって相場もみ合い
[場況]
10年債利回り:2.513↑0.003
債券はもみ合い。朝方に景気の底堅さを示す経済指標が相次いだのを嫌気しながら、期末絡みの調整買いもあって相場は上下に振れる展開となった。夜間取引から買いが入っていたのが、失業保険申請件数の減少と実質国内総生産上方修正を受けて売りにシフト。さらにシカゴPMIの改善が一段の売りにつながった。ただ、景気の不透明感は根強いとの見方で保有債券の平均残存期間を長期化する買いがあり、また株式相場下落も下支えである。
相場は失業保険データの発表後に弱含み、シカゴPMIが伝わって下落が加速した。長期金利の指標10年債利回りは一時、2.6%を上抜け。すぐに上昇幅は縮小し、午後にかけて2.5%台前半での推移となった。短期債相場も日中に下げる場面があったが、最後はこのところ利回り曲線のフラットニング傾向にあった反動からの買いにより持ち直した。
Posted by 直 9/30/10 - 17:58



