2007年11月07日(水)
遺伝子組換え使用でエタノール生産引き上げ可能・Unica幹部
[砂糖]
ブラジルの砂糖きび生産者協会(Unica)幹部は7日にアムステルダムで開かれた世界エタノール会議において、ブラジルでは遺伝子組換え(GMO)種の砂糖きびを使用することによってイールドを最高40%引き上げる可能性があるとの見方を示した。また、GMO種を用いてのエタノール生産も現在の1ヘクタール7500リットルから同1万2000リットルに増やせるはずという。ただし、同国では今のところ大豆とコーンのGMO種だけが生産を認められており、砂糖きびのGMO種承認は10年先とも述べた。
同氏はこの他に米通信社ダウ・ジョーンズとのインタビューに応じ、ブラジルでは砂糖が食用ではなくエネルギー源としての重要性が近い将来高まると見越していることを明かした。向こう10年間で砂糖きびの増反はエタノール生産が目的とコメント。
Unicaでは、エタノール生産に伝2006/07年度の179億リットルから2020/21年度には653億リットルに増得ると見通している。また、砂糖ベースのバイオ電力は現時点で全ての電力の3%にあたる1400メガワットに対して2020/21年度には15%に相当の1万4400メガワットになるだろうという。
Posted by 直 11/7/07 - 08:23



