2007年11月15日(木)
フィラデルフィア連銀指数は8.2と前月から回復、予想も上回る
[経済指標]
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY12:00発表
| 07年11月 | 07年10月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 8.2 | 6.8 | 5.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した11月の企業景況感指数は8.2となった。市場予想に反して10月の6.8から上がった。しかし、9月に比べるとまだ低い。新規受注が1ポイント弱の小幅上昇で3.5。出荷は4.7と前月に約一年ぶりの縮小となったのから回復した。在庫も積み増しが進んだことを示している。しかし、受注算はマイナス9.2と4ヶ月連続で縮小基調が続いた。雇用の増減を示す指数は4.8。7月以来の低水準で企業の採用意欲が盛り上がりに欠けることを表している。物価については、支払い価格が37.7と前月の40.3よりややダウン。しかし、受取り段階では18.6とこれは昨年1月以来の高水準だ。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は11.6だった。前月の41.5ほぼ30ポイント落ち込み、今年最低である。活動別でも新規受注や出荷はそれぞれ伸びが鈍るとの見方にシフトしたことを示す。受注算は縮小見通し。在庫は11ヶ月連続でゼロを下回った。雇用、設備投資の見通し指数にしても前月より低い水準となっている。物価に関しては上昇圧力がやや弱まるのを見込んでいる模様。支払い価格の見通し指数が48.6、受取り指数は27.1とそれぞれ前月より低い。
Posted by 松 11/15/07 - 12:06



