2011年08月05日(金)
FX:ユーロ高、雇用統計や欧州不安後退で買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:78.39、ユーロ/ドル:1.4286、ユーロ/円:111.95 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。米雇用統計が強気の内容だったことや欧州の金融危機回避に向けての動きが出てきたことなどを好感、投資家のリスク志向が高まりユーロを買い戻す動きにつながった。ドル/円は東京から軟調に推移、ロンドンでは78円台前半まで値を下げた。NYでは雇用統計の発表を受け79円台まで一気に買い戻される場面も見られたが、早々に息切れ。午前中に78円台半ばまで売りに押し戻された。午後からは徐々に値動きも落ち着き、78.40.ドルを中心とした狭いレンジでの推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.41ドルを挟んだレンジ内で推移、ロンドンでは1.41ドル台半ばあたりまで値を切り上げた。NYでは雇用統計発表後しばらく上下に振れたものの、その後は1.42ドル台を回復。午後からは急速に騰勢を強め1.43ドルをうかがう水準まで上げ幅を拡大した。伊首相が財政再建策の前倒しで実施する意向を示したことや。G7財務相緊急会議開催の可能性が浮上したことも、ユーロに強気に作用した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては111円を挟んだ比較的広い値幅で上下する展開。NYに入ると雇用統計の発表を受け買いが先行したものの、その後は111円割れを試すまで売りに押し戻されるなど、非常に不安定な推移。しかし昼過ぎにまとまった買いが入ると一気に112円台を回復、そのまま週の取引を終了した。
Posted by 松 8/5/11 - 17:57



