2007年11月29日(木)
債券:10年債利回り3.94↓0.10
[場況]
債券は大幅反発。住宅絡みでなお不透明感を強めるニュースが絶えないことを支援材料に堅調な相場展開となった。早朝からロンドンでの銀行間取引金利(LIBOR)、英金融機関の弱気な業績観測が流れたことを背景に買いモードである。そこへ週間失業保険申請件数が予想を上回る増加だったことが買い意欲を高めた。その後も新築住宅販売や住宅価格指数など弱気データが続いて、買いを支える。
同じ経済指標でも7-9月期実質国内総生産が大幅に上方修正となったが、市場の一部は強い数字を見越していたため反応は薄かった。長期金利の指標である10年債利回りは早くに4%を割り込み、引けまで3.9%台で推移した。日中は株価が上下に振れ、原油価格も上昇などで買いが細る場面もあったが、利回りが前日の水準を超えることはなかった。
Posted by 直 11/29/07 - 17:56



