2011年08月10日(水)
FX:ユーロ全面安、仏国債格下げ観測など欧州の金融不安再燃
[場況]
ドル/円:76.83、ユーロ/ドル:1.4177、ユーロ/円:108.96 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。フランスの国債に格下げ観測が浮上するなど、欧州の金融不安が再燃、株安が進む中でリスク回避のユーロ売りが加速した。ドル/円は東京からジリジリとドルが売られる展開、前日のFOMCで2013年までの超低金利政策継続方針が明言されたことを嫌気、ロンドンに入っても流れは変わらずNY朝には76.30円まで下げ幅を拡大した。その後もしばらくは76円台前半での推移、午後からはポジション調整の買い戻しが入り、76円台後半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京から1.43ドル台半ばを中心としたレンジ内での推移。ロンドンでは一時1.44ドル台まで買いが集まる場面も見られたが、その後流れは一転。NY朝には欧州株の急落と共に売りが加速し1.42ドルを割り込むまで一気に下げ幅を拡大。午後にはやや買い戻される場面も見られたが、遅くには再び1.41ドル台後半まで値を下げた。ユーロ/円は東京では110円台前半のレンジ内で推移。ロンドンではやや売りが優勢となったものの、特に大きな動きが見られることはなかった。しかしNY早朝からはユーロ売りが加速、108円台前半まで一気に値を崩す展開。午後には109円台まで値を回復したものの、最後まで上値は重いままだった。
Posted by 松 8/10/11 - 17:41



